【MCTオイルのえらびかた】ココヤシ、パームヤシ、C8・C10・C12の違い|おすすめ5選


- MCTオイルのえらびかたは?
- ココヤシ由来?パームヤシ由来?
- C8・C10・C12…?
- MCTオイルのえらびかた
- ココヤシ由来、パームヤシ由来のちがい
- おすすめのMCTオイル

この記事を読むことで、ココナッツ由来とパームヤシ由来のちがいがわかり、えらぶべきMCTオイルがわかります!
さきにまとめです。
- ココヤシ由来とパームヤシ由来の成分は同じ
- 品質の高いC8、C10をえらぶ
- 化学溶剤未使用のものをえらぶ
- 遮光性の容器をえらぶ
- 形状でえらぶ(液体・粉末)
MCTオイルとは

MCTオイルは、ココナッツオイルやパームオイルから抽出されるオイルの一種です。
MCTは「Medium Chain Triglyceride」の略で、日本語では「中鎖脂肪酸」といいます。


MCTオイルのえらびかた

いいからおすすめの商品教えて!というかたは飛ばしてください。
先にえらびかたのまとめです。
種類 | ポイント | |
---|---|---|
原材料 | ココヤシ パームヤシ | 成分は同じ。ココヤシのほうが割高。 |
品質 | C8、C10、C12 | 数字が小さい方が高品質。C8、C10をえらぶ。 |
容器 | 遮光性 | 茶色、緑色など遮光性の容器をえらぶ。 |
形状 | 液体、カプセル、パウダー | 旅先などではカプセル、パウダーが便利。 |
ココヤシとパームヤシの成分は同じ


MCTオイルはココヤシ(ココナッツ)、パームヤシ(アブラヤシ)から抽出されます。
- 成分は同じ
- ココヤシのほうが高い

なんと、ココヤシとパームヤシの成分は同じです!
しかも、ココヤシの方が高い…
成分が同じだったら安いパームヤシを買うよね?となりそうですが、そうはならない事情があります。
環境問題やオーガニックに興味があるかたはつぎの記事をごらんください。

品質をえらぶ(C8、C10、C12)


C8、C10、C12は結合する炭素の数で、数字が小さい方が高品質です。
- C8 (カプリル酸)
- C10 (カプリン酸)
- C12 (ラウリン酸)
特にエネルギー効率が良いとされるのが「C8」と「C10」です。

パッケージに「C8」「C10」と表記されているものをえらびましょう。
化学溶剤を使用しているメーカーもあるので、「化学溶剤不使用」と表記している製品が安心です。
遮光性の容器をえらぶ

MCTオイルはほかの油に比べて劣化しにくいですが、遮光性の容器をえらんだほうがいいでしょう。
熱も劣化の原因になるので、コンロの近くには置かずに保管しましょう。
形状で選ぶ
- 液体
- カプセル
- パウダー

旅行先や職場ではカプセルやパウダーが便利ですね。
わたしは自宅で液体タイプだけを使っています。加工してない方が好きだし、出先で持ち歩くのがめんどうだからです。
おすすめのMCTオイル5選

- 100%ココナッツ由来
- 品質の高いC8、C10を抽出
- 化学溶剤未使用
- 各種メディアでの紹介実績
- 各種サイトで売上No.1
- 母体は仙台を代表する醸造元「勝山酒造株式会社」で約320年の歴史
- 宮城調理製菓専門学校や飲食店舗も運営

- 100%ココヤシ由来
- 品質の高いC8(60%)、C10(40%)を抽出
- 完全無添加
- 安心の国内製造(群馬県の工場)
- バターコーヒー専用MCTオイル
- バターコーヒー以外もOK
- オシャレ・シンプル


- 100%ココヤシ由来
- 最高品質のC8のみを抽出
- 化学溶剤未使用

- 100%パームヤシ由来
- ココヤシ由来と成分は同じ
- 化学溶剤未使用
- 品質の高いC8、C10を抽出
- 安い


- 100%ココヤシ由来
- 安い
- C8、C10、C12の表示がない
まとめ

- ココヤシ由来とパームヤシ由来の成分は同じ
- 品質の高いC8、C10をえらぶ
- 化学溶剤未使用のものをえらぶ
- 遮光性の容器をえらぶ
- 形状でえらぶ(液体・粉末)
MCTオイルには、トレーニング、ダイエット、認知症予防など、たくさんのメリットがあります。
サラダ、スープ、コーヒー、いろんな料理に合うので、ぜひ生活に取り入れてください!
ありがとうございました!