346032415 G-CB9QBVE37D 【読書備忘録】本を読んだらアウトプット!(読む→考える→書く→共有)|Kojimatome
読書感想

【読書備忘録】本を読んだらアウトプット!(読む→考える→書く→共有)

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恋愛・不倫

同窓生〜人は、三度、恋をする〜:柴門ふみ

職場に置いてあった雑誌で読んだのがきっかけです。

クリーニング屋の「健太」と、昔の恋人「あけひ」を中心とした物語で、同窓会をきっかけに心が揺れ動いてしまいます。

絵のタッチと「あけひ」の顔が好みだったので読み進めてしまいました。「あけひ」という名前もステキですね。

  • 本心は話さないけど、顔には出ている
  • 言いたいけど言えない…

そんな表情の描写に、背中を押してあげたくなってしまいます。

「人は、三度、恋をする」というサブタイトルにドキッとしました。この本でいえば、1回目は学生時代、2回目は結婚相手、そして3回目…

自分にも3回目があるのだろうか…中学の同窓会1回も誘われてないけど…高校は男子校だし…

全3巻なのですぐに読み終わります。健太とあけひのラブストーリーをもっと見たかった〜。エロシーンはなし、残念。

育児・教育

3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」: ほめない、しからない、勇気づける:清野 雅子、岡山 恵実

パパママサポートをしている方からの紹介がきっかけです。

「勇気づけ」をするために「話し合う育児」をするのがアドラー心理学の考えです。

アドラー心理学の考え
  • 人間の行動の1番の目的は所属(居場所を見つける)
  • 「私は能力がある」「人々は私の仲間だ」と思ってもらう
  • そのために「勇気づけ=話し合い」をする

「あれをしなさい」「それはダメよ」「あなたのためなのよ」というのは子どものためではなく、親のための育児です。

アドラー心理学では「なぜそう思うの?」「どうしたらいいと思う?」「こういう考えもあるよ」など子どもと対等に話し合い、親子で育つ育児です。

学んだこと
  • 生まれて1番最初に会う親を信じられないと、他人も信じられなくなる
  • とにかく子どもの話を聞く
  • 「あなたの味方だよ」と伝える
実行すること・したこと
  • まだ0歳児なのでできることはすくないが、「えらいね!」など上から目線で褒める行為はやめる
  • 夫婦関係にも生かせる内容なので、妻の話をよく聞き、常に味方でいる

実例をマンガでわかりやすく紹介しているので、スラスラと読み進めることができます。

心理学といっても難しい内容ではありません。あなたは子どもの話を聞いてますか?というのが根本だと思いました。

忙しかったりすると、感情的にもなるし、話し合いをしている時間もないのが現状ですが…

ヨチヨチ父 とまどう日々:ヨシタケシンスケ

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パパママサポートをしている方からの紹介がきっかけです。育児休業などが普及していない2017年発行の本です。

本の内容
  • パパは共感
  • パパのモヤモヤが解決
  • パパと子どもの付き合い方
  • パパとママとの付き合い方

出産によりパパの周りが変化しているのに、パパはついていけません。おいてけぼりのパパ目線で、日常のあるあるをおもしろおかしく、真面目に考えている本です。

手書きタッチの親しみやすい絵で、表情や仕草の描写に「わかる〜」と何度も笑ってしまいました笑

共感したこと
  • 育児は楽しいですかと聞かれて、すぐに返答できない
  • 育児のなやみを解決してくれるのは「うちもそうだよ〜」の一言
学んだこと
  • 睡眠が最優先。部屋の掃除や身なりを整えるのは、ちゃんと寝てくれる赤ちゃんのママとパパがすること
  • 相手を否定しない
  • ママの方が大変。ママが仕事をしていたらなおさら
  • 育児で1番怖いのは「ありがたみ」を忘れてしまうこと

いちばん、心に響いたのは「赤ちゃん師匠」という題名のはなしです。

世の中は思い通りに行くことだけではない。育児を通してそのことを学んでほしい。

と赤ちゃん師匠がパパに言っているのです。

わたしもパパになり、思い通りにいかないことがこんなにも大変なのかと感じていたので、とても心に響いたはなしでした。

とにかくおもしろくてすぐに読み終わってしまいます。不器用なパパの気持ちを代弁しているので、夫婦で読んでもらいたい本です。

歴史・戦争

アルキメデスの大戦:三田紀房

盧溝橋事件〜大東亜戦争(太平洋戦争ともいう)までの、戦艦大和を中心とした物語です。

数学の天才である「櫂直(かい・ただし)」は、とある作戦を成功させるため海軍に入ることになりました。

すべては日本の血税をムダ遣いさせないため、日本の若者を守るため、日本の未来を守るためです。

櫂直(かい・ただし)は理論的・合理的な考えで、どんどん作戦を成功させますが、日本特有の忖度や保身、出世、くだらないプライドや意地がたちはだかります。

諸外国や櫂直(かい・ただし)は数字で戦いますが、日本は感情で戦います。結果がどうなったかは歴史を見れば答え合わせができます。

多くの軍人や国民は侵略や戦争を望んではおらず、とにかく平穏に暮らしたかったはずです。

一部の権力者の出世や野望のために、国家の舵(かじ)が間違った方向へ切られてしまったのではないでしょうか。

本を読みながら、この軍人は愚将だったのか、間違えた判断をしたのかなどを調べてしまいました。

しかし、戦犯を探しても意味はありません。自分が太平洋で軍艦を指揮していたら、最善の判断をできたのかと考えると何も言えません。

一度、戦場に立ってみろ!

そんな声が空から聞こえてきます。

この本を読んで学んだこと
  • 数字はウソをつかない
  • 数字だけでは感情に勝てない
  • 戦争はするものではない

学校で一方的に洗脳される歴史の授業はねじまがっているとわたしは考えています。

どの歴史が正しいのかはわかりません。しかし、「本当にそうなのか?」「こうだと思う!」と自分なりの考えを持つことは大切です。

空想上の話ですが、櫂直(かい・ただし)のように、日本人でありながら日本国家と戦った軍人がいたのではないでしょうか。

だからこそ今の日本があるはずです。

アルキメデスの大戦は大東亜戦争の教科書におすすめです。

どんなかたちでもいいので、日本の戦争史に触れてみてください。

そして、あなたなりの考えを持ってください。

わたしの考え
  • 現代では理論的・合理的な考えが必要
  • 理由はどうあれ、日本のために戦ってくれた先輩方に感謝するべき
  • 日本人であることに誇りを持つ

国境のエミーリャ:池田邦彦

作者は鉄道マンガ「カレチ」で有名な池田邦彦さんです。カレチを読んで池田邦彦さんのファンになりました。

カレチは鉄道員の葛藤や心情を見事に表現されています。なぜそんなことが言えるのかというと、私自身が電車の運転士だからです。

さて、国境のエミーリャは東西に分断されたトウキョウが舞台です。主人公の杉浦エミーリャは東から西へ人々を逃す凄腕の脱出請負人です。

東西の壁を越えるには危険が伴います。すべての依頼人が通れるわけではなく、命を落とすこともあります。壁を越えられたとしても家族と別れてしまったり、それなりの代償が必要です。

エミーリャはとても芯が強く、曲がったことやウジウジしたことが嫌いな強い女性です。カレチに出てくる、トロリーバスの女性車掌(龍谷幸恵)を思い出しながら読んでいました。

エミーリャは機械的に任務をこなすこともあれば、余計な口出しをすることもあります。

それが本当にあんたがしたいことなの?

うるさい!オレだって…でも、こうするしかないんだよ!

行き場のない感情を見事に表現するのが池田邦彦さんの特徴です。そして、ハッピーエンドだけで終わらないのも池田邦彦さんです。

国境のエミーリャの世界観
  • ベルリンの壁
  • ソビエト連邦の街並み
  • 人情味あふれる東京下町の人たち

これらを合わせたのが国境のエミーリャだと感じました。

また、カレチを読んで以来、池田邦彦さんが書く女性キャラをもっと見たいと思っていたので、魅力的なエミーリャを書いていただきうれしい限りです。

エミーリャ(19)はとても健康的な体で、ミニスカートも多いので読んでいて幸せでした。

昼食(アビエト)は売り切れ!食べ物は全部売り切れよ!!

毎回あるこのセリフがクセになります。

エミーリャの過去も気になりますね。続編が楽しみです!

まとめ

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こじま
こじま
30代会社員。ストレス爆発して降職。0歳児と夫婦関係に苦戦。実際に自分でつかったものを紹介します。悪いやつではありません。
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