【酸化防止】ウイスキーの保管方法「プライベート・プリザーブ」


高価なウイスキーを買うことが増えてきた。
特別なウイスキーを持っている。
でも…

冷暗所に置くだけでいいの?
保管方法がわからない…
そんなあなたにおすすめするのが
プライベート・プリザーブ
この記事を読むことで、プロと同じウイスキーの保管方法を身につけることができます!
つかいかたもかんたんです!
特別な一杯をいつまでも楽しみましょう!
プライベート・プリザーブ
プライベート・プリザーブは、世界の有名ワイナリーやレストランで愛用されている、ワイン保存用のガスです。
仕組みはかんたんです。
お酒と酸素の間にアルゴンガスの層を作り酸化を防ぐ。

アルゴンガスとは?
アルゴンガスは大気中において、窒素・酸素の次に多い気体です。
つまり

みんなが普段吸っている。
安心して利用できますね。
特徴

- 重い
- 無色
- 無臭
- 不燃性
- 熱伝導率が低い
などの特徴があります。
なににつかわれている?
- 複層ガラスの間
- 蛍光灯や電球の封入ガス
- 溶接時の保護ガス
- 食品の酸化防止
などに利用されています。
化学反応をほとんど起こさないガスです。
不燃性というのは安全ですね。
味や香りに影響なし
無色・無臭なのでお酒の味、香りに変化はない。
なによりも重要です。
ちなみに、アルゴンはギリシャ語で「怠惰な」とか「怠け者」といった意味があります。

無色、無臭ではなく
「無職、無就」…笑
いろんなお酒につかえる
もちろんほかのお酒にもつかえます。
ワインや日本酒は酸化が早いので効果を発揮してくれます。
(そもそもワイン用に作られた商品です。)

つかいかたはかんたん

ストローを奥まで入れたり、強くプッシュすると風圧でお酒が舞い上がってしまいます。
ストローは浅めにいれて、プッシュも軽くしましょう。
使用方法にも書いてあります。


シュー、シュ、シュ、シュ
これにはちょっと笑ってしまいました笑
英語版のパッケージにはなんて書いてあるんだろう?
「shu-,shu,shu,shu」?
CROSSROAD LABでも紹介
Youtubeチャンネル「CROSSROAD LAB」でも紹介されています。
「酸素を追い出すイメージ」と語っています。
※2020年1月にリニューアル、以降の商品はアルゴンガスも含まれています。
ウイスキーをかわいがろう!
味の変化を楽しむのもウイスキーです。
すべてのボトルにつかう必要はありません。
しかし「楽しむ」と「劣化」は別です。
長期保管、特別なボトルにはプライベート・プリザーブがおすすめです。
パラフィルムとの併用もおすすめです。
なによりも大切なのはウイスキーをかわいがることです。

あなたの特別なボトルにつかってね
ありがとうございました!