【おすすめジガーカップ4選】バーで見るウイスキーをはかるヤツ【カクテル・宅飲み】


- あれ?うすいな…あ、入れすぎた…
- いやぁ~うまいな~
(泥酔ドボドボ♪)

- グラスがちがうと量がわからない…
- 氷を先にいれたら量がわからない…
自宅でウイスキーを飲むときにこんなことはありませんか?そうです、ウイスキーを注ぐ量がわからない!
ウイスキーを計るアイテムがあれば…
ありました!ジガーカップです!
- ジガーカップとは?
- 注文に役立つ豆知識
- おすすめのジガーカップ4選
ジガーカップをつかうことで、特別なウイスキーをたいせつに飲むことができます。
さきにまとめです。
- バーテンダーがつかってるアレ
- ジガーは液体の単位
(1.5オンス=約45ml)
- ウイスキーをたいせつに飲める
- 濃さ・量を調節できる
ジガーカップとは?
「ジガーカップ」はウイスキーなどのお酒を計測する容器です。
バーテンダーがカクテルをつくるときに、お酒を計量しているピカピカした砂時計みたいなアレです。

まずは、ジガーカップのサイズと注文にも役立つ豆知識を紹介します。
ジガーは液体の単位
ジガー(jigger)は液体の単位です。
ジガー=1.5オンス=約45ml
シングル、ダブル
国によってちがいます。
- シングル 30ml
- ダブル 60ml

ウイスキー、ダブル、ロックで!
こんな注文よく聞きますよね。シングル、ロックだと薄くなりそうです。
ほかの国も見てみましょう!
シングル 45ml

シングル 60ml

お店のスタイルによっても違いがあります。スコットランドはシングル60ml…

さすが酔っ払い発sh…ウイスキー発祥の地ですね笑
ワンフィンガー、ツーフィンガー
シングルのことをワンフィンガー、ダブルのことをツーフィンガーともいいます。
グラスの底から指1本の幅で、シングルの量と同じくらいになるからです。

指2本でダブルです。

トリプルは聞いたことありません笑

指が太いひとは有利ですね笑
おすすめのジガーカップ 4選

マジック(目盛りあり 30/45ml)※品切れ中

わたしが愛用しているジガーカップです。(売り切れが多い…)
下から10ml、20ml、すりきりで30mlです。

クルっとまわして、下から15ml、30ml、すりきりで45mlです。


30mlをメインにつかっています。
30mlだと「すりきり」ではないので、こぼすリスクがなくなります。



シンプルで高級感があって気に入っています!
WOMLEX(目盛りあり 2サイズ)
30/60mlサイズを紹介しますが、30/45mlもあります。容量以外は同じものとしてごらんください。
しょぼい箱ですが製品に問題はありません。

美しい光沢、重さもずっしりで重厚なつくりです。
30ml/60mlなので大きいですね。グラスのフチにぶつけたら割れそうです。

下から30ml、45ml、すりきりで60mlです。

クルッとまわして、下から10ml、20ml、すりきりで30mlです。

WOMLEXはカクテル系の商品をほかにも出品しているので信頼できます。

文句のつけどころがない商品です。気をつけるのはサイズですね。

30ml/60mlでは大きいかもしれません。ふつうの飲み方であれば30ml/45mlで十分です。
ふだん飲んでいる量を把握してから買いましょう。
JOYONE(目盛りあり 30/45ml)
立派な黒箱に入っています。リボンまで結んでおしゃれですね。

シンプル&ラグジュアリーでうつくしいですね。

気持ちよく手にフィットします。

下から15ml、30ml、すりきりで45mlです。

クルッとまわして、下から10ml、20ml、すりきりで30mlです。


ズッシリしていて扱いやすいです。ゴールドのアクセントも控えめながらおしゃれです!
青芳・ヴィンテージイノックス(目盛りなし 3サイズ)

味のあるダメージ加工で、名前の通りヴィンテージな仕上がりになっています。



開封時には鉄の匂いがしているので、つかう前にしっかり洗いましょう。



目盛りはありません。だいだいでOK!というひとにおすすめです!

- 15/30ml
- 30/45ml
- 30/60ml

制作している会社は新潟県燕市にある株式会社 青芳です。箱のデザインや梱包がいちばんしっかりしていました。さすが日本製です!

日本製&金物の町で、職人仕上げのジガーカップがほしいかたにおすすめです!

カッコいい注ぎ方


せっかくジガーカップを買ったのなら注ぎ方にもこだわりましょう!
といってもわたしは素人なので、作法を知っているわけではありません。バーテンダーのマネをお伝えします。
まずは下の画像のように指ではさみます。(これだけでもカッコいい!)

そのまま手首を右にひねって注ぎます。

けっこうむずかしいので慣れるまでは水などで練習してください。ウイスキーをこぼしてまでやることではありません笑

酒の一滴、血の一滴!
また、ジガーカップをボトルやグラスにぶつけて音を出さないように気をつけてください。ぶつけるとチーンと良い音がします。
強くぶつけるとチーンではなくパリーンなので気をつけてください。
まとめ


濃い、うすい、量がわからない
ジガーカップをつかえばこんなことがなくなります。
「シングル・ダブルはこれくらい」という感覚もつかめるし、なによりも気分があがります!

ジガーカップでウイスキーをたいせつに飲みましょう!
目指せ!紳士な酔っ払い!
ありがとうございました!
(※飲む時は飲むんですけどね。ま、気分があがればそれでよし!)