1歳半【守れる命・失う命】ハーネスを買うか悩んでいるパパママへ(おすすめのハーネス)

- 子どもが歩けるようになった
- 車道に出たがって困る
- 車にひかれないか心配
子どもが1歳半を過ぎたパパママ、こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、ハーネスをつけるべき理由と、シンプルでおすすめのハーネスを紹介します。
ハーネスをつけるか悩んでいる方に届けば何よりです。
ハーネスをつけるべき理由
ハーネスをつけるまでの経緯
わたしの住んでいる地域は交通量も多く道幅も狭いので、一歩踏み外すと車にはねられてしまいます。

1歳半の子どもの歩行速度はあなどれないし予測もできません。パッと走り出されたらすぐに追いつけません。
- 歩道から車道に出たがる
- 公園の敷地外に出たがる
- 手をつないでくれない
せめて手をつないでくれれば良いのですが、どうやっても息子は手をつないでくれませんでした。


このままでは車にひかれてしまう…
そこで考えたのがハーネスです。
周りからの目線が気になる
ハーネスに関するネガティブな記事や意見を聞いたことがあります。
- 子どもにヒモをつけるなんて…
- しつけができてない
- 親の甘えだ
- 私が母親だった頃は…
- 最近の若い親は…
- 犬じゃないんだから…

はい、他人の言葉は無視してください。
わたしもハーネスに抵抗がありましたが、自分が親になると周りの目はどうでもよくなりました。
かわいい息子の命を守るためならなんでもやります。
- 子どもにヒモをつけるなんて…→子どもだからこそつける
- しつけができてない→しつけができる月齢じゃない
- 親の甘えだ→甘えられない世の中だから自分で守るしかない
- 私が母親だった頃は…→交通量や道路環境が違う
- 最近の若い親は…→そういう社会にしたのはあなたたちでしょ?
- 犬じゃないんだから…→犬より危険
日本でもハーネスを見かけるようになりました。
それに海外ではハーネスが主流です。むしろハーネスをつけてないと「危険だよ?あなた大丈夫?」と言われてしまうようです。(トロントの知人談)
そして、ハーネスをつけるのは子どものためだけではありません。
- 子どもをはねてしまった車のドライバー
- ホームに転落した子どもをひいてしまった電車の運転士
- 子どもを避けようとして転倒してしまった高齢者
親の管理不届で子どもの命を失った上に、他人やその家族の人生もブチ壊してしまうのです。
ハーネス+手をつなぐで解決
とはいえ、わたしもハーネスには抵抗がありますし、ヒモに任せて自由に歩かせているのはちょっと違うんじゃないかと感じます。

ハーネスで安全を確保した上で、身の守り方を伝えるのが親の仕事だと思います。
歩きたがる息子に「抱っこするか手をつなぐかどうする?」と根気よく伝えた結果、手をつないでくれるようになりました。
今はハーネス+手をつないでお散歩しています。

交通量の多い場所など限定してハーネスを利用するのも良いでしょう。
ストップ!という言葉が通じるのは数ヶ月後かもしれません。でも、その数ヶ月のためにハーネスを利用してください。
愛用しているおすすめのハーネス

わたしが購入したのはミタスというメーカーのハーネスです。
Amazonでベストセラー1位なので街中でもよく見かけます。






装着がかんたんな上に約1200円とお手頃価格なのでおすすめです。
唯一気に食わないのは羽根が生えていることです。

余計なデザインは不要です。我が家では羽根をもぎとってしまいました。



子どもがバックル(カッチン)を外してしまう可能性がありますが、低月齢なら問題ないと思います。
まとめ
この記事では、ハーネスの購入を検討しているあなたに向けて、わたしの経験談をお伝えしました。
ママ友に言われようがあなたの両親に言われようが、子どものことを1番知っているのはあなたです。
子どもの命を守るためと、不幸な事故を防ぐために、ハーネスを検討してみてはいかがでしょうか?
ありがとうございました!