「キャンプでイスが沈まない方法」トレッキングポール用の脚キャップがおすすめ!(ムーンレンス・パチノックス)
キャンプでアウトドアチェアの脚が
沈んで困ったことはありませんか?
いいキャップはないかな~
と調べていたところ
トレッキングポール用のキャップでOK!
ということがわかりました!
- 安い(550円)
- しっかりしてる
- 沈みにくい
そんなキャップをおすすめします!
この記事の内容です。
- キャップ選びのポイント3つ
- おすすめの脚キャップ
さきに結論です。
キャップ選びのポイント3つ
①ポールより1mmほど小さいキャップにする
②耐久性
③底が細くないか
おすすめの脚キャップ
あなたのアウトドアライフに
安く快適につながればうれしいです!
愛用のヘリノックス(風)

こちらは愛用のヘリノックス!
風のアウトドアチェアです。
Moon Lence(ムーンレンス)というメーカーです。
いわゆるパチノックスです。
とはいえ盗まれる心配もないし、使用するには十分です!
火の粉が飛んでも「はい、そうですか」で終わります。
貧乏キャンパーには最高の商品です!
グラグラゆがみますが…
(文句言うなら金をだせ!笑)
脚キャップとの別れ
埼玉県長瀞のキャンプ場で、脚キャップをひとつ失くしてしまいました。
脚キャップのゴムが緩くなり、地中に沈んで抜けてしまったようです。
夜、芝、土、酔で見つからず…
「ま、いっか」
と思ったのですが
沈む沈む…
ズブズブ沈む…
脚先に荷重がいかないようにバランスをとっていました…
なぜキャンプ中に体幹トレーニングを…
普段は埋もれている小さなキャップですが、ありがたさと重要性を思い知らされました。
アウトドアチェアの脚キャップ
- キャップ
- カバー
- ボールフィート
- 脚ゴム
などといいます。
ヘリノックスのキャップは、ボールフィートといいます。
(いちいちシャレてやがる)
3600円…
え?…5000円…?
泥に埋もれて削れてしまうキャップに、お金をかける余裕はありません…
1番下のビブラムボールフィートは、登山靴や革靴につかわれるビブラムソールと同じです。
イタリアのビブラム社が製造しています。

そして5000円って…
おれのパチノックスが2個買えるわ!
あやうくチェア本体よりキャップにお金をかける変態さんになるところでした。
(ポールの太さが違いました。)
トレッキングポール用のキャップ
たどりついたのがDABADA(ダバダ)のトレッキングポールキャップです。
- 安い(550円)
- しっかりしてる
- 沈みにくい
DABADAは大阪のアウトドア、レジャー用品の企業です。
テントなども作っていてコスパが良いという評価があります!




↑ 交換前 ヒョロヒョロ
↓ 交換後 大地を蹴り返しています!

トレッキングポール用のキャップですが、アウトドアチェア用のキャップに見えます。
パチノックスとのしっくり感がGOOD!


座り心地もバッチリです!
沈まないのでストレスがありません。
これで550円とはビックリです。
キャップ選びのポイント3つ
①ポールより1mmほど小さいキャップにする
②耐久性はあるか
③底が細くないか
①ポールより1mmほど小さいキャップにする
キャップはゴム製のため劣化してひろがります。
ポールと同じサイズのキャップにすると、劣化したときに緩くなります。
ポールより1mmほど小さいサイズのキャップを選ぶ!


パチノックスのポールは12mmほど。
ダバダのキャップは11mmです。
キャップのほうが1mmほど小さいですね。
1mmの差があるとすんなり入りませんのでグリグリしながら入れます。
これなら少しくらいキャップがひろがっても抜けることはありません。
2mmだとキツくて入らないかもしれません。
②耐久性
構造的にキャップの底をポールの先端で押しています。
しかも人間の体重をかけてです。
底が薄いものを使用すると
すぐに穴が開いてしまいます。
例えば次の商品ですが
家庭のイスならいいですが、これをアウトドアチェアに使用したら、すぐに穴が開いてしまいます。
- 底の厚みがあるもの
- 金具がはいっているもの
がおすすめです!
ダバダのキャップはトレッキングポール用なので金具が入っています!

③底が細くないか
上の商品のように先が細いと沈みます。
ダバダのキャップと比較してみます。
3倍くらい面積がちがいます。

まとめ
①ポールより1mmほど小さいキャップにする
②耐久性はあるか
③底が細くないか
ダバダ以外にもトレッキングポール用のキャップはあります。
ポールの太さはそれぞれ違うので、しっかり計測してください。
安くていいものを応用させるのが、激安キャンパーの楽しみです!
ありがとうございました!