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【2022年4月】山梨県 白州観光尾白キャンプ場のレビュー（穴場・安い・車の乗り入れOK）
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- 土日でも人が少ない
- 目の前に川
- 高速から好アクセス
この記事では、白州観光尾白キャンプ場の利用料金やレビューを紹介します。
情報が少ないキャンプ場なので参考になればうれしいです！
先にまとめです。
こんなひとは行かないほうがいい
- 快適性、清潔性を求める
- おしゃれキャンパー
- 慣れてない人、子どもがいる
こんなひとは行ってみよう！
- しずかにキャンプがしたい
- ほぼ野営でOK
- マナーを守れる
- もちろんゴミは持ち帰る！
目次
白州観光尾白キャンプ場の基本情報
尾白は「おじら」と読みます。
名称：白州観光尾白キャンプ場
住所：北杜市白州町白須8886
電話：0551-35-2345
中央道の須玉ICから約20分の好アクセスです。
東京方面から行く場合は、甲府昭和ICから国道20号で買い出しをしながら向かうのがおすすめです！
わたしはスーパーと依田酒店に寄ってから向かいました。
キャンプ場に行くまでに尾白の湯があります。
尾白キャンプ場の利用料金
| 種類 | 料金 |
|---|---|
| テントサイト | 1000円／人 |
| バンガロー | 2000円／人 |
| デイキャンプ | 400円／人 |
| 自動車 | 1000円／台 |
| バイク | 500円／台 |
車1台、テント、2人で行ったので合計3000円でした！
セルバ白州エブリ店、道の駅はくしゅうで買い出し
キャンプ場から近いスーパーはセルバ白州エブリ店です。（2024年9月時点）
道の駅もあるので、土地の食材をGETできます！
薪は無人販売所でGET！
尾白キャンプ場の手前に「薪」の無人販売所があります！
下の地図で見ると菓子屋ギンガの向かいにあります。
おすすめポイント
- しっかり乾いている
- 大きい
- 多い
- 300円／束（2022年当時）
ワイヤーでぎっちりしまっていたのでほどくのに苦労しました。ニッパーやペンチがあると便利です。
大きい薪なので小さい焚き火台だと入りません。
キャンプ場まで悪路を走る
キャンプ場の手前に収容数100台の駐車場があります。
甲斐駒ヶ岳の登山や尾白川渓谷の方向けです。駐車場には小さな売店とキレイな公衆トイレがあります。
尾白キャンプ場にはこの駐車場から悪路を300mほど走ります。
道幅のせまい未舗装路でとてもガレていました。
こんなひとは行かないほうがいい
- ハイエースやデリカなど車体が大きい
- 運転に自信がない
- 車高が低い
- オンロードバイク
わたしはアウトバックでいきました。運転の上手い人だったので大丈夫でしたが助手席でヒヤヒヤでした…
わたしがドライバーならひき返します…
手前の駐車場から歩いてキャンプ場に行くこともできますが、荷物を持ってあの距離を歩くのはおすすめできません。
さらに、キャンプ場内は10台くらいしか止めるスペースがありません。
予約時に混雑具合を聞いてみるのがおすすめです。
白州観光尾白キャンプ場の設備
炊事場とポットン便所のみ、ほぼ野営です。
バンガローがありますが…テントの方が安心かも…
テントサイトは2通り
2通りのテントサイト
- 川沿いサイト
- 川沿いではないサイト
川沿いサイト
川沿いのサイト（青色）は一段下がっているので車の乗り入れはNGです。
近い距離ですが車とサイトを往復しなくてはいけません。
しかし、そんな苦労は気にならないほど最高のロケーションです！
川沿いではないサイト
ピンク色が川沿いではないサイトです。車で横付けOKです。
川沿いではないサイトがおすすめのひと
- 荷物が多い
- 川の音が気になる
- 川の近くは心配
ポットン便所
昔、実家の庭にあったトイレと同じです！
若い人はどこに用を足すのかわからないのではないでしょうか？
刺激的な…良い臭いがします…
慣れていないひとや子どもはキツイですね…
（騒がしい人たちが来ないので、わたしにとっては最高のキャンプ場です！）
水道
おいしい水でした！
ゴミは持ち帰り
ゴミ処理のサービスはありません。
バイクだとキツイですね。
直火OKですが、保護のためにも焚き火台をつかいましょう。
灰置き場はないので、灰はならしてから帰りましょう。
レンタルは頼りにしない
受付の小屋に年季の入ったレンタル品がいくつかありました。
期待せずに自分の道具を持って行きましょう。
やさしい管理人
おじさんとおばさんが管理していました。手前の駐車場も管理しているようです。
予約時に近隣の山に行くことを話したのですが、当日行くと地図を用意してくれました！
電話でもとても愛想よく対応していただき、現地でも「いいひとだな〜」と感じました！
こういった人柄がキャンプ場の穏やかな雰囲気につながっていると感じました！
キャンプ中の画像
川の流れる音、薪の燃える音、ゆらぐ炎をながめながらまったり…
まとめ
基本的にルールのないキャンプ場ですが、気持ちよくキャンプができるようにそれぞれのキャンパーがマナーを守っています。
汚さや不便を感じるかもしれませんが、だからこそ訪れる人たちも限られます。
こんなひとは行ってみよう！
- しずかにキャンプがしたい
- ほぼ野営でOK
- マナーを守れる
- もちろんゴミは持ち帰る！
尾白川渓谷の風を感じてきてくださいね！
ABOUT ME
30代会社員。ストレス爆発して降職。0歳児と夫婦関係に苦戦。実際に自分でつかったものを紹介します。悪いやつではありません。
